こんにちは。クイックグローバルメキシコです。今回は主にメキシコに進出している日系企業で勤務されている日本人の皆さまが、実際にどのようなお仕事をされているのかを職種別にご紹介いたします。日本とメキシコでどういうところが違うのか参考にしていただければと思います。ただし、同じ職業でも企業や求人によっても業務内容は異なりますので、気になる職業がございましたら“メキシコ求人情報”でご確認ください。

 

スペイン語通訳・翻訳

まず、メキシコで求められている職種といえばスペイン語の通訳・翻訳が挙げられます。

仕事内容:日本人の役員や管理者と現地管理者や作業員との間で、双方向の通訳や翻訳が仕事となることが多いです。通訳は朝礼や会議、現地作業員への指示などを訳すことが主な業務となります。翻訳は管理者が作成した書類(工程表など)や、日々の社内・社外メール、契約書などの文書関係を翻訳することが多いです。入社後最初のうちは日本人駐在員の日常的な言葉のサポートをしながらOJTを行い、慣れてくると会議通訳なども行っていきます。同じ業界での経験が豊富な方は即戦力として歓迎されることが多いです。

資格の有無: DELE(スペイン語検定)のB1、B2レベルを目安にされることが多いため、資格をお持ちでない方は、まずはDELE取得にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。DELEについてはこちらに詳しくご説明させて頂いておりますのでご参考ください。
スペイン語を就職に活かそう!資格DELEについて

雇用形態:現地採用の正社員

日本とメキシコとの違い: 日本では現状社内通訳者が少なく、外注で専門業者へ依頼することが多いようです。日本では日本語からスペイン語への一方向の翻訳が主となりますが、メキシコは社内通訳者が主となり日本語とスペイン語の双方向の通訳・翻訳を担当することが多くなります。

マネージャー・管理者

メキシコで新しい企業

業界によって大きく業務が異なりますが、工程管理や品質管理のマネージャーを例にしてご紹介いたします。

仕事内容:例えば車部品のサプライヤーの場合は、客先からの受注・納期対応・取引先への発注業務や、工程表の作成、納期管理・製造部門への加工指示、伝票発行・受入業務などの事務仕事、在庫管理などの業務が挙げられます。また海外拠点との会議や、現地ワーカーの人事評価、不良品が出た場合の対応など多岐に渡ることもあります。
さらに大きな会社では部門別の管理も必要になってきます。例えば生産部門では問題改善のアドバイス、仕入先の日本人との交渉、及び営業部とのパイプ役など、縦と横のつながりだけでなく外との繋がりもとても重要になってきます。

雇用形態:現地採用の正社員

必要言語:スペイン語が話せることが望ましいですが、通訳者がいる場合は話せなくても良い場合があります。英語は海外拠点とのやりとりが必要な企業もありますので、英語スキルがあれば1つの強味となります。

日本とメキシコとの違い:現地作業員へ指示を行い、工程通りに作業を行なってもらうため、メキシコの文化を十分に理解し、メキシコ人の特性を活かした現場づくりが求められます。また、工程が順調に進んでいるかどうか、日本以上に丁寧な進捗管理、作業員へのフォローが必要なケースが多いです。

営業

日系企業の営業の場合、メキシコに進出している日系顧客へのB to B営業の求人が多いですが、業界によっては別の国から進出している企業への営業など営業先は大きく異なります。また、メキシコという土地柄、日本だけでなく世界のあらゆる国から沢山の企業が進出していることもあり、今後はさらに競争が激しくなることが予想されます。営業という職種の重要度は年々増していると感じます。

仕事内容:営業先から注文を取ることが営業の主な仕事ですが、企業によっては外回りの営業だけでなく、仕入管理や設備の購入計画、減価償却なども営業が担当するケースがあります。

雇用形態:現地採用の正社員

必要言語:顧客が日系企業のみかどうかにもよりますが、ビジネスレベルのスペイン語か英語、もしくは両方が求められることがあります。

日本とメキシコとの違い: 日本では移動手段として公共交通機関を用いることがありますが、メキシコは国土が日本の5倍以上の広さで、旅客を扱う鉄道はあまり整っていないため、営業先や国内拠点への移動は車を使うことが多いです。また、日本での運転免許があれば、州にもよりますが簡単な登録と筆記試験でメキシコの運転免許を取得できます。

経理

メキシコでの求人に経理?と思われる方も多いと思いますが、会社経営に欠かせない経理職は、メキシコでもニーズが高い職種のひとつです。日系企業の進出に伴い、日本語とスペイン語ができる経理職は大変重宝されます。メキシコでの会社経営には経理はとても重要な役割になります。

仕事内容:メキシコ特有の事情や法律を理解した上で、ローカルの指導育成、原価・経理・財務資産管理の仕組み作り、月次締めなどの帳票の作成指導、予算立案・実績分析などの業務を遂行していただく必要があります。

雇用形態:現地採用の正社員

必要言語:現地作業員とのやりとりもあるので、スペイン語または英語ができることが望ましいですが、経理経験があれば言語は求められない場合もございます。

日本とメキシコとの違い: 多くの違いがあるのですが大きなところだと、日本の上場企業では四半期決算が一般的ですが、メキシコでは月次の税務申告(源泉税・VAT申請)が法律で義務付けられています。IVAと呼ばれる消費税16%も月次決算毎に支払います。

エンジニア

日本といえばモノづくり。まさにこのモノづくりの技術で世界を席巻し、メキシコに進出してきているといっても過言ではないかと思います。

仕事内容:エンジニアは業種によって仕事内容が大きく異なります。自動車製造業界では、部品製品設計や試作設計、エネルギー関連事業では、ブラントの開発など。プログラマー関連では、生産管理システムの統一の設計などが挙げられます。いずれも専門職なので、実務経験があり、即戦力となる人材を求める企業が多いようです。

雇用形態:現地採用の正社員

必要言語:現地作業員とのやりとりもあるので、スペイン語ができることが望ましいですが、専門的なスキルがあれば言語は求められないところも多いです。

日本とメキシコとの違い: メキシコへの日系企業の進出は数年前から盛んになっており、日本からメキシコへ進出をする企業の海外拠点立ち上げプロジェクトにて、設備やエンジニアリングを一から作り上げるという、日本ではなかなか経験のできない仕事ができるでしょう。

日本語教師

弊社での取り扱い求人はございませんが、多くの方からお問い合わせをいただく日本語教師についてご説明いたします。

仕事内容:メキシコにある日本語学校を例にあげます。語学学校では、日本への留学前の学生や、日本に興味があり日本語を勉強したい方など目的やレベルによって分けられているクラスを担当します。生徒の中には、社会人のため通勤前や週末などに語学学校に通う方もいらっしゃいます。また、日本語教師のもうひとつの需要として、日系企業で働くメキシコ人の方々に日本語の授業を行うお仕事がございます。日本語を通じ、自身の勤めている企業や日本文化への理解を深めてもらう狙いもあるようです。

雇用形態:現地採用の正社員もしくはフリーランス

日本とメキシコとの違い: メキシコには「先生の日」というのがあり、お祝いをしてもらえます。また教師と生徒の距離が日本よりは近く、休日を一緒に過ごすこともあるでしょう。


今回挙げた6つの例だけでなく、メキシコには多種多様な職種がございます。また、ご経験された職種が異なっていても業界での経験が豊富な方は優遇されることもございます。クイックグローバルメキシコでは、ご経験値やご希望をお伺いし、貴方に合ったお仕事を一緒に探してまいりますので、まずはお気軽にご相談ください。

日本で仕事への取り組み方は、メキシコのどの職場・職業でも活かせると思います。日本での仕事は細分化されており、与えられた業務を行うのが一般的ですが、メキシコでは広い範囲での仕事が求められることが多いです。メキシコには親日の方が大変多く、現地の方々からも頼りにされることが多いようです。今後もさらに成長が期待されるメキシコでご活躍される方々をクイックグローバルメキシコは応援してまいります!

メキシコでの就職、転職に関するご相談がございましたら、いつでもクイックグローバルメキシコにお気軽にお問合せ下さい。

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