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メキシコで働く女性3名にインタビュー!生活や仕事について


投稿日 : 2022年 01 月 11日   更新日 :   カテゴリー :メキシコで暮らすメキシコで働く

メキシコで活躍する日本人には、女性が少なくありません。新卒から転職組まで、多くの女性がメキシコで仕事を見つけ、日本とは異なる文化、環境で生活しています。
今回は弊社クイックグローバルメキシコで働く女性3人を対象に、メキシコの仕事や生活についての座談会を行いました。キャリアも経験も異なる3人の女性のメキシコライフはどのようなものでしょうか。海外転職、メキシコ就業をお考えの女性に是非読んでいただきたい内容です。
海外就職を考えられている方には記事「海外就職!~メキシコを選ぶ理由~」もお勧めです。

メキシコに来たきっかけ

shikai

こんにちは!今日はクイックグローバルメキシコで働く女性3名にメキシコでの仕事、生活について、ざっくばらんにお話を聞いてみたいと思います!
Aさん、Bさん、Cさん、よろしくお願いします!

早速ですが、メキシコは日本からは地球のほぼ真裏にある遠い国で、女性が一人で気軽に行く国ではないような印象を持つ方もいらっしゃると思います。そこで、まずは皆さんがどのようなきっかけでメキシコに来たのかを聞いてみたいと思います。
Aさんはメキシコに来られて1年半とのことですが、なぜメキシコを選んだのですか?

a-san Aさん

わたしは大学時代に友人と3ヶ月かけて、ブラジル、ボリビア、ペルーにバックパック旅行をしました。明るい人柄、カラフルな街がとても好きになり、ラテンへの憧れが芽生えました。その後大学を卒業して日本で就職したのですが、海外の方とかかわることが多い職場で、海外への憧れを捨てきれませんでした。その中でも特に自分を温かく受け入れてくれた中南米で働きたい!との気持ちが日々強くなり、本格的に仕事を探し始めました。メキシコには日本人が働ける求人が多いと知り、就職活動を開始し、縁があってクイックグローバルメキシコに入社しました。

shikai

メキシコへの興味は中南米から始まったんですね。とはいえメキシコへ来たことは無かったんですよね?渡航してから一番感動したことは覚えていますか?

a-san Aさん

はい!日本で映画「リメンバー・ミー」を観てメキシコ熱が高まっていたのですが、11月に死者の日のイベントを見ることができ、映画そのもので感動しました!
「リメンバー・ミー」好きの方には、是非本場の死者の日を体験していただきたいですね!

shikai

日本にはないカラフルな色遣いと街の雰囲気は圧巻ですよね!!学生時代の旅行先のブラジルなどの中南米諸国とメキシコとの違いは何かありますか?

a-san Aさん

そうですね、あくまで個人的な感想ですが、メキシコ人の方がより人間味があって温かいと感じます。南米では人種差別的な扱いをうけることもありましたが、メキシコでは差別的な扱いを受けたことはありません。
他の国では言葉ができずに相手にしてもらえない経験があるのですが、メキシコではスペイン語ができない私を温かくフォローしてくれる人が多いです。文化や宗教や人種が違う人たちに対して、メキシコ人は比較的寛容だと思います。

shikai

なるほど。ありがとうございます。メキシコ在住3年のBさんは、なぜメキシコに来られたのですか?

b-san Bさん

私は元々メキシコではなく欧米への憧れが強かったんです。
大学生の時にドイツに交換留学に行き、そこで初めてメキシコ人と知り合いました。その大学には世界中から留学生が来ていましたが、技術系の学校だったこともありメキシコからのエンジニアを学ぶ学生の数が多かったです。彼らが他のどの国の学生よりも、勉強も遊びも全力だったことから、「生きることを心の底から楽しんでいる人達」と感じるようになり、メキシコ人に興味を持ちはじめました。
その後、日本の大学から海外インターン枠のお話を頂きました。「メキシコであれば是非行きたいです!」というお願いをダメ元でしてみたところ、メキシコシティのインターン先を見つけてくださり、初めてメキシコに来ることができました。

shikai

それは‥無茶振りでしたね笑。

b-san Bさん

はい‥笑。私も正直驚きました。

shikai

実際にメキシコにインターンに来られたことで、メキシコへの就職を決意されたのですか?

b-san Bさん

はい、そうです。加えて、日本でも趣味でスペイン語を学んでおり、更に現地で語学力を高めたいという想いや、何事も全力で楽しむメキシコ人がどのように生活しているのかを肌で体感したいという気持ちからメキシコ転職活動を行い、クイックグローバルメキシコに入社しました。

a-san Aさん

弊社にご登録いただいている方の中にも、ヨーロッパやアメリカ・カナダへの留学を通してメキシコ人に出会い、メキシコに就職される方は意外といらっしゃいますよね!

shikai

最後に、メキシコ在住10年、現在子育て中のCさんはどのようなきっかけでメキシコに来られたのですか?

c-san Cさん

私は大学4年生の時に知人から、就職前に外国に一度出てみること、そして、外国語を学ぶことを勧められたのがそもそものきっかけでした。それであれば英語を、と思ったのですが、知人からスペイン語の魅力や将来性、スペイン語圏の国々について話を聞く中で心を動かされ、自分でも関連する国々について調べ始めました。そこで世界的建築家のルイスバラガンや、画家のフリーダカーロといったメキシコの芸術家、グアナフアトをはじめとしたメキシコの世界遺産の街並についても知り、メキシコへ行ってみたいという気持ちが生まれました。ただ、その時には海外生活の経験もなく、語学が全く出来なかったこともあり、まずは治安が良さそうで家族の理解を得やすいスペインを留学先に選びました。
1年半の留学後、日本に戻り仕事を続ける毎日でしたが、スペイン語使う機会はほとんど無く、せっかく学んだスペイン語を使って仕事をしてみたいという思いを抱えたまま30代を迎えようとしていました。しかし、海外で一からチャレンジするなら、年齢的にもこれが最後の機会になるだろうと思い立ち、日本で転職先を探すのと同時に、憧れのメキシコでも就職活動を行いました。もしメキシコに縁があればメキシコでの仕事を得られるだろう、不採用になれば縁がないので日本に居なさい、ということなのだと、賭けのような気持ちでした。

shikai

今メキシコにいらっしゃるということは、ご縁があったということですね?

c-san Cさん

はい。スペインで培ったスペイン語が認められ、メキシコの日系企業で通訳翻訳職に就きました。

a-san Aさん

ご家族の反対などはなかったですか?

c-san Cさん

それが、実は就職先のアグアスカリエンテスに母の旧友が偶然住んでおり、縁故者がいるなら安心だと言ってもらえました。アグアスカリエンテスは多くの日本人が住んでいるからこそのラッキーな偶然でしたが、これも縁のひとつだと背中を押されましたね。

shikai

まず語学を活かして通訳翻訳職に就かれ、その後クイックグローバルメキシコに転職されたのですね。今は目下子育て中とのことで、後日メキシコでの子育てについてもお話を伺えればと思います。

shikai

3人とも日本で働いていたけれども、このままでは日本から出ることなく終わる!という焦りにも似た思いや、海外への憧れが高じてメキシコに来られたという点が共通していたのが興味深かったです。先日の記事「海外就職!~メキシコを選ぶ理由~」の中に海外就職される方の共通した特徴として思い切りの良さが挙げられていましたが、女性が一人でメキシコに飛び出すのは本当に勇気のいることだったと思います。先ほども少し話に出ていましたが、治安に対する不安はありましたか?

気になる治安のこと

a-san Aさん

来てみれば、案ずるより産むが易しと言いますか、危ないところに行かない、夜は出歩かない、財布を見られないように注意するなど、基本的な心構えを守っていれば、概ね危険は避けられると思います。州にもよるとは思うのですが・・・。

b-san Bさん

日本で報じられるニュースを見るとメキシコは危ない国という印象になってしまいますよね。でも実際にそういったニュースのほとんどは危険な組織内やエリアで起こっている為、一般人が生活する上で、そういったコミュニティとの関わりを持たない限りは巻き込まれる可能性は低いと思います。メキシコには同じくらいハッピーなニュースもあるので、そういった面にもぜひ目を向けていただきたいですね。

c-san Cさん

私を含め、クイックグローバルメキシコの社員で身に危険が迫った例はありませんが、車上荒らしなどの盗難の被害は耳にします。メキシコは、日本と比べると治安が悪いことは否めませんが、日本は世界有数の安全な国であるため、比較対象として日本を持ち出すと、海外生活自体が難しくなる気もします。
また、軽犯罪の多くは貧しさからくる窃盗が多いため、Aさんの話にあったように、日ごろから気を付けていれば凶悪な事件に巻き込まれることはあまりないと思います。国民の多くがカトリック教徒で、恵まれている人たちが恵まれない人たちを助ける文化がベースにありますし、先進国でみられる無差別犯罪のような事件はむしろ少ないですね。

shikai

なるほど。日本では珍しいという理由から組織の事件などが強調されて報道されている感じは否めないかもしれませんね。アグアスカリエンテスはメキシコ国内でも比較的安全な街だとのことですが、女性が夜に一人歩きできるほどですか?

b-san Bさん

さすがに夜に外を歩くのは避けています。Uberが発達しており、運賃もリーズナブルなので、メキシコでは皆タクシーやUberを利用しています。自分の身を守るのは、日々の心がけが大切だと思います。

メキシコでの仕事のやりがい、働き方

shikai

ではいよいよお仕事についてお聞きしたいと思います。日本とメキシコいずれでも働いたことのある皆様が、仕事面で、日本とメキシコはここが違うな、面白いなと感じたことはありますか?

b-san Bさん

日本の企業では社員数や部署が多いため、仕事も細分化しており、会社全体の俯瞰や、他部署がどんな仕事をしているのか見えずらいこともあると思いますが、在メキシコの日系企業は良くも悪くも限られた人数で大きな市場に対する仕事をしているので、会社全体を見ることができるように感じます。大変ではあるものの、日本の大企業では経験できない面白さの一つではないでしょうか。

a-san Aさん

わたしは入社1年半で、他の社員よりも勤続期間がまだ短いですが、それでも日本に比べるとずいぶん仕事を任せられていると感じます。Bさんが言っている通り、メキシコでは社員が少ない小規模な会社も多いので、ひとりひとりにかかる仕事の分担や責任は大きいですが、その分やりがいはありますね。日本では1年目の営業がひとりで企業の役員相手に商談に行くことは少ないのではないでしょうか。日本ではお会いできないような上場企業の上層部の方と直接お仕事をさせていただける経験は、仕事にとどまらず私の人生のプラスになっています。

shikai

海外ならではの少数精鋭性が、日本で働く以上の経験を得られるのですね、納得です。

c-san Cさん

私はやはり語学スキルを伸ばせることですね。メキシコで働くと生きたスペイン語を学べると思います。語学学校で学んだスペイン語を基にメキシコで仕事をすることで、日常会話だけでなくビジネス西語に直に触れることができ、スペイン語のレベルはグンと上がります。スペイン語ネイティブ話者の方たちは、英語があまり得意でない傾向にあるので、スペイン語を習得すると、メキシコだけでなく日本や他の海外でも将来的にたいへん有利だと思います。

shikai

確かに「スペイン語留学よりメキシコ就職がおすすめな5つの理由」の記事の際にも同様の意見が挙げられていました。
世界の話者数の3位であるスペイン語の将来性は間違いなく高いですよね。日本には英語が堪能な方はすでにたくさんいらっしゃるので、日本語ネイティブ話者がスペイン語スキルを身につけて損はないということですね。

働き方という面ではどうでしょうか??

b-san Bさん

日本で働いていた時は、ある程度の残業は当たり前で、毎日早くても20時に帰宅、22時を過ぎる日も珍しくありませんでした。平日は帰ってご飯を食べてお風呂に入って寝るだけという毎日で、疲れていましたね。
メキシコでは、時には残業が必要なケースはあるものの、プライベートを大切にする国なので毎日当たり前のように残業をする会社は日本と比べるととても少ないと思います。仕事とプライベートの区分けがしっかりできる為、日本で働いていた時よりもバランスよく働けていると感じます。仕事終わりにジムに行ったり、同僚と飲みに行ったり、リフレッシュできるので次の日の仕事にも気合が入ります!もちろん業務時間外でも時差の関係で早朝や夜に連絡が入ることがあるので、メールチェックは常にしていますけどね。

shikai

なるほど。日本よりも仕事とプライベートのバランスが取りやすいんですね。そういえば「教えて!メキシコで働く先輩」でインタビューしたGさんも同じようなことをおっしゃっておられました。
ではここからは、メキシコでの生活についてお聞きしていきます。

メキシコの素敵なところ

shikai

実際にメキシコに住んでみて、どのようなところが素晴らしい、好きだと感じますか?

a-san Aさん

わたしはまだスペイン語を満足に話せないのですが、語学ができなくても疎外されることがなく、一生懸命に私の言葉に耳を傾けてくれる温かさ、懐の深さにとても助けられています。海外で住む際に必ず立ちはだかるの語学の壁が、メキシコでは低いと思います。

b-san Bさん

私は人とのつながりが広がりやすい環境が好きです。友達の友達は皆友達、という感じで人の輪が広がりやすく、その人の社会的地位や年齢など関係なく、様々な人たちとつながることができます。日本より幅の広い交友関係が無理なく築けるところがいいですね。

c-san Cさん

私は今メキシコで子育てをしていますが、子育てには良い環境です。メキシコ人は老若男女問わず子供に優しい人が多く、子連れで外出していると、色んな人が子どもに優しく声をかけてくれたり、母親である私が手間取っている時には手を貸してくれたりします。
日本では、子どもが外出先で騒いでいると周りから冷ややかな対応をされたり、お母さんが困っていても知らんぷりをされるという話も聞きますが、メキシコでは子どもはみんなに愛される存在ですね。
また、子どもの表現や意見を大切にする傾向があり、子どもたちは積極的に発言したり、自分の意見を述べられるようになると思います。

a-san Aさん

確かに、私自身もメキシコで自己アピール力や発信力が鍛えられたと感じます!

b-san Bさん

周囲に合わせることを美徳とする日本人も、今後の国際化に備え、自分の意見を臆せず発言できるようするなど、メキシコを見習うべきことがたくさんありますよね。

メキシコで辛かったこと

shikai

それでは、メキシコで嫌だったこと、辛かったことはありますか?

a-san Aさん

私自身は職場環境にも満足しており辛い思いをしたことはあまりありませんが、メキシコで働く若い日本人の多くは転職組で、同期入社の人がおらず、日々のちょっとした愚痴や、もやもやした気持ちを吐き出せる相手がいないので、メキシコでの住み始め、働き始めが辛いという方はいらっしゃるのではないかと思います。

b-san Bさん

そうですね。そのうちに会社外の友達もできてきますが、最初は寂しい思いをされることもあると思います。

c-san Cさん

私は、辛いというか、気をつけていることはあります。
私見ですが、メキシコの人たちは繊細で謙虚さがあり、人の面倒見がいいなど、日本人に近い感覚をもっていると思います。例えばパーティで壁際でぽつんと一人でいると誰かしら声を掛けてくれたり、体調が悪いと心配してくれたりします。そのように日本人と近しいと思うがゆえに、責任感の薄さやルーズさなど日本人と異なる対応をされると、10年住んでいる今でも相変わらずカルチャーショックを受けることがあります。メキシコに居ながら一方的に日本の文化を理解してもらおうと思って暮らしていると、理解してもらえないことに対しての辛さや苛立ちを感じることもあるので、国民性や文化、宗教の違いがあることを念頭に置いて、メキシコの文化や習慣も出来るだけ尊重し、自分の方からメキシコの文化へ近づいていくことも大事だと感じています。。

shikai

10年お住まいでもまだ驚かれることや意識し続けていることがあるんですね。でも、それが長く住み続ける秘訣かもしれませんね。

メキシコ国内、近隣国への旅行は楽しい!

shikai

では最後に、メキシコ国内や、近隣国でオススメの旅行先はありますか?

a-san Aさん

アグアスカリエンテスに住む私たち目線になってしまいますが、ケレタロ州は街が綺麗で洒落たお店が充実しています。治安もよく、女性も安心して観光できる街です。あとはグアナファト州が近いのでよく小旅行に行きます。世界遺産のサンミゲルデアジェンデ、ピピラの丘など、何度行っても楽しめます。

c-san Cさん

ハリスコ州がお勧めです。メキシコ第2の都市、州都のグアダラハラも見どころが多いのですが、プエルトバジャルタなどのビーチもお勧めです。マリンアクティビティが充実しており、お子様がいらっしゃるご家庭はオールインクルーシブホテルでゆったりと過ごせます。カンクンよりリーズナブルなのも魅力です。
メキシコらしさを楽しむのであればオアハカ州・チアパス州でしょうか。メキシコ先住民の文化を色濃く残す州で、手芸品や民族衣装など可愛いお土産品がたくさんあり、雑貨好き、文化好きな女性にオススメです。

a-san Aさん

メキシコの交通事情」でもご紹介しましたが、メキシコ国内旅行は、LCCが何社もあり、都市間の移動は便利且つリーズナブルです。陸路も中長距離バスが充実しており、バスの車内は広く、リクライニング付きの椅子、専用テレビ画面、スナック菓子などが提供され、まるで飛行機のビジネスクラスような充実ぶりです。メキシコでのご旅行の際には、是非バスも使ってみていただきたいです。

shikai

中南米の高速バスにそんな印象は無かったです。リクライニング、テレビにスナックとは驚きです。とても快適そうですね!

b-san Bさん

LCCと言えば、メキシコ-アメリカ間ではLCCの国際線も飛んでおり、リーズナブルに行けるので、アメリカ各都市への旅行は人気があります。日本から行くと大変なペルーのマチュピチュや、ボリビアのウユニ塩湖、ガラパゴス諸島、カリブ海諸国などの中南米も人気です。

shikai

メキシコでの仕事、プライベートについて色々とお話していただきありがとうございました。日本とは全く異なる生活で驚きもありましたが、皆さん充実したメキシコライフを送られているようですね。

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これからメキシコ就職をされる皆さんにとって少しでもお役に立てれば幸いです。ありがとうございました!


メキシコでリアルに働く女性たちの毎日を身近に感じていただけましたでしょうか。
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