メキシコの求人が熱い

海外での転職を考えられている方の間で「メキシコの求人」が注目されているのをご存知でしょうか。
メキシコは新興国の中でも大国で人口も多く、自動車関連の企業を中心に多くの日系企業が進出しています。
メキシコの求人はなぜ今熱いのか。経済的展望や働く環境などのデータを元に紐解いていきたいと思います。

1、2050年にはGDPが日本を抜いて世界7位の見込み

メキシコの経済は上向いていると言われていますが、世界の中でメキシコはどのような位置にいるのでしょうか。
世界4大会計事務所(Big4)のひとつ、PwCが興味深い調査を行っています。
世界の主要32カ国の2050年のGDPを予測した調査レポート「2050年の世界」(2017年発表)によると、メキシコを含む新興国が台頭し2030年にはメキシコのGDPは世界9位、2050年には日本を抜いて7位になる見込みです。


GDP予測表:「2050年の世界」から購買力平価(PPP)ベースの国内総生産(GDP)の長期的な経済展望を予測した表。
各国の物価水準の差を調整し、その国で生産される財とサービスの量をより適切に測定する指標として毎年発表されています。

2、アメリカの隣国、豊富な資源、メキシコは中長期的な安定国

アメリカの隣国、メキシコ

メキシコはアメリカと隣接しており、輸出の8割がアメリカに向けられています。また輸入相手も約5割がアメリカからです。
世界の大国アメリカと経済的に密接な関係を保っており、中間財や資本財を輸入して、メキシコ国内で加工・組立を行い、最終財を海外に輸出する「世界(アメリカ)の工場」となっています。このため多くの日系企業がアメリカへの輸出のためにメキシコへ進出しています。
メキシコの輸出の品目は8割が工業製品で、内3割弱が自動車・同部品です。
経済産業省 通商白書2017

豊富な天然資源

メキシコは原油生産量が世界11位銀の生産量は世界1位と、世界有数の天然資源大国です(いずれも2017年データ)。
今でこそ輸出品目は工業製品が多くを占めていますが、70年代は輸出の7割が原油という実績のある資源大国です。
外務省「わかる!国際情勢 Vol.28メキシコ」(2009年記事)

若く豊富な労働力

メキシコの人口は40年間右肩あがりに伸び続けています。2018年では約1億3千万人と日本より多く、また平均年齢が27.5歳と若い労働力を豊富に有した国です。


出典1:メキシコの人口推移「世界経済のネタ帳」2018より
出典2:「ワールド・データ・アトラス メキシコ

国の経済を伸ばしていく要は人口です。
若くて豊富な労働力と豊かな天然資源を持ち、アメリカとの経済関係は続くと見られ、メキシコはまだまだ成長する可能性に満ちています。
メキシコでの就職は中長期的にみても注目され続けていくのではないでしょうか。

3、USMCA協定でメキシコは恩恵にあずかることができるのか?

1992年に北米自由貿易協定(NAFTA)に締結して以来、対アメリカ貿易でメキシコの経済は上向いていましたが、2016年にトランプ大統領が就任してからメキシコとの経済関係が危ぶまれてきました。
NAFTAについて三国は幾度か再交渉を繰り返してきましたが、2018年の10月1日に「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA:United States-Mexico-Canada Agreement)」として新協定が結ばれました。
新協定では、自動車関税をゼロにする条件である「原産地規制」が厳しくなり、また時給16ドル以上の地域で製造した部材を40%以上使用する条項が加えられるなど、メキシコにとっての貿易の自由度が低下する面があるものの、自動車産業などに関する規定により、アジアやヨーロッパからメキシコへ生産移管が期待できる側面もあります。その結果、アメリカはコストを抑えるためにメキシコを選ばざるを得ない、という意見もあり今後の動向が注目されています。
メキシコ交渉官が語る北米新貿易協定」(2018年10月17日記事)

4、求められる日本人

メキシコでは今まさにこの瞬間にも日本人が求められています。

  1. メキシコに進出する日系企業の数は年々増加
  2. メキシコに進出する日系企業の数は年々増えています。
    過去7年間の推移をみても、103%の伸び率で増えており、メキシコにおける日本人向けの求人数は今後も伸びていくでしょう。
    出典:「依然として進出余地が大きいメキシコの自動車部品産業依然として進出余地が大きいメキシコの自動車部品産業

  3. メキシコの日系企業は人材採用難
  4. 「中南米進出日系企業実態調査2017」によると、直面している雇用・労働面の問題点に関する質問に対し、「人材の確保が難しい」と答えたメキシコに進出する日系企業の割合が、他の中南米諸国に進出している日系企業の回答の中で最も高い割合でした。


    2017年度中南米進出日系企業実態調査
    II-5-(3)直面している経営上の問題点:雇用・労働面の問題点

    中間管理職、一般職、事務員、製造業など、すべての職種において、メキシコが人材採用難を挙げる割合が高い結果がでています。
    中でも中間管理職の採用難が42.9%と高く、回答した日系企業の約半数が、雇用のニーズはあるにも関わらず中間管理職の人材が確保できていない実態が明らかになっています。
    また、管理職、現地責任者の現地化が困難である、という項目もメキシコが一番高く、日本人駐在員のコストはブラジルに次いで高い割合です。
    以上のことからから、現在メキシコでは日本人が様々な職種において売り手市場であること、また日本人駐在員より現地採用の日本人が幅広く求められていることがわかります。

日本や海外での経験が豊かな方はもちろんのこと、経験が十分でなくてもやる気と熱意に自信のある方は是非ともメキシコでの就職に挑戦していただきたいと思います。

5、日本の難関大手企業が狙える

メキシコに進出している日本企業は715社という実態調査が昨年7月に発表されました。
その企業の売上高規模は、売上高100億円以上の企業が534社と75%を占めており、いわゆる大手企業が中心であることがわかります。メキシコ進出の日系企業のうち、売上高10億円未満の中小企業は6%以下に留まっています。
では日本の上場企業の売上高はどの程度なのでしょうか。
2018年の東証一部の上場企業数が2104社。
二部も併せた上場企業4,000社のデータによると、売上高100億円以上の日本の企業は2714社です。
日本の優良なトップ企業の約2割がメキシコに進出している計算になります。
日本での就職が難しい大手企業へ、海外の現地採用の枠で挑戦するのというのも選択肢の一つといえるのではないでしょうか。売り手市場のメキシコでは、日本での求職より少し上のランクの求人を狙える可能性があります。

6、スペイン語スキル次第で、経験不問の仕事も多数

メキシコはアメリカ国境を接する国である為、英語が話せるイメージをお持ちではありませんか?
残念ながらメキシコの英語能力は日本より低いという結果がでています。
インターネットから無料で受けることができる英語標準テストの結果から発表される「英語能力指数 EF EPI」の国別ランキング2018」によると、日本とメキシコの英語能力のレベルは共に、5段階あるうち下から2番目の”Low”、80カ国の調査のうち、日本は37位、メキシコは44位です。



メキシコは日本に比べて地域ごとに教育レベルの格差があるとはいえ、驚きの結果ではないでしょうか。その為、メキシコで働くには公用語であるスペイン語が必要であると言わざるを得ません。メキシコの日系企業のうち、英語を社内共通語としている企業も一部ありますが、多くの日系企業はスペイン語の通訳・翻訳者を社内に有しています。言い換えれば、スペイン語ができればメキシコでの就職はかなり有利と言えるのではないでしょうか。
スペイン語のできる方、もしくは過去にスペイン語を勉強されたことのある方にとって、メキシコは就職成就の可能性が高い国です。

7、女性も活躍!メキシコの男女格差指数はアメリカ以上

毎年、世界経済フォーラムから発表される「男女格差指数」という統計があります。
経済、教育、健康、政治の四側面から男女格差を数値化したもので、教育と健康のスコアは各国ほぼ横並びであり、実質的には経済と政治への女性参加の結果が反映されている統計です。
2018年のレポートでは、調査対象149カ国中、メキシコは50位、次点の51位はアメリカでした。メキシコはアメリカより女性の社会進出率が高いのです。ちなみに日本は残念ながら110位でした。
メキシコは男女格差がアメリカや日本より少なく、仕事においても女性が活躍できる国だと言えます。
日本も負けずに頑張ってほしいですね!

まとめ

新興国の経済的な見込みは当てにならないのでは、との懸念も多いようですが、メキシコのGDP見込みは近年、ほぼ予測通りに推移しており、心配されていたNAFTA再交渉もメキシコにとって中長期的にみれば悪くない形で決着したという意見もあります。
若く豊富な労働力、女性の社会進出率の高さなど、中長期的に見て、メキシコで働くことはご自身への最大の投資になるかもしれません。
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