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話題の海外転職。今、世界へ飛び出す方の特徴とは


投稿日 : 2016年 11 月 15日   更新日 : 2016年 11 月 15日   カテゴリー :メキシコで働く

こんにちは。クイック・グローバル・メキシコです。
日本の完全失業率は最新の2016年9月時点で3.1%(*1)と今年中に3%を切ろうという状況が続き、倒産件数も今年最小の数字が出て、9月としてみると1990年以来の低水準(*2)という明るいニュースが出ていました。
日本の労働環境は比較的改善方向に向かっていると思われますが、如何せん過去10年を見たときの消費の伸び悩み(*3)だけはなかなか改善まで時間がかかるのか、それとも日本の消費はもう復活することは無いのか、悩ましい状況が続いております。そんな最中、ソフトバンクがサウジアラビアの政府系ファンドと10兆円規模の大型ファンド設立というグローバルな話題が世界を騒がせています。日本という小さな枠にとらわれずに世界という大きな舞台で活躍を求められる時代がやってきていることを感じさせてくれるニュースでした。

今や世界で活躍することが個人レベルでも十分可能であることを実感しやすい時代に到達していることにメキシコで活躍する方々を見ていて気付かされます。長年勉強されてきたスペイン語のスキルを使って、スペイン語の通訳・翻訳のお仕事をされている方などまさにメキシコでは特徴的で沢山活躍されています。
まさに今、そういった築き上げてきた個人のスキルが海外へ進出している企業から求められている時代なのです。転職は日本だけでなく世界を視野にいれる時代が到来しています。
クイック・グローバル・メキシコ目線で見たときの、世界で通用する有望な人材の特徴を挙げてみてますので、ご自身と照らし合わせてみてはいかがでしょうか。

*1 参照:総務省統計局
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm

*2 参照:東京商工リサーチ
http://www.tsr-net.co.jp/news/status/monthly/201609.html

*3 参照:日本総合研究所 日本経済展望2016年10月号
https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/japan/pdf/9445.pdf

1、何より勢い、思い切りがある。

日本で育ち、日本の学校に行き、日本の会社に就職した方が突然海外企業に転職するというのはかなりの思い切りが必要だと誰もが感じることだと思います。ましてやメキシコへの転職となると、スペイン語の通訳・翻訳のお仕事をされている方やメキシコの会社とのお仕事などがなければ、非常に遠い存在に感じるところがあるのではないかと思います。
日本は他の国と比べても保守的な傾向が強い国ですので、こういった海外転職という選択肢が当たり前になるには時間がかかると思われます。そんな周りの空気を押し切って海外転職を決められた方というのはやはり周りから思い切りがあるねー!と言われることが多いのではないかと思います。

2、日本で経験を積まれ、技術指導ができる

1で記載しましたように、海外転職をされる方というのは行動力や決断力が非常に高いことが特徴であります。
しかし、いくら思い切りがあっても、海外就職ができるのは、日本で培った職務経験があってこそ。言葉も環境もなにもかも違う新天地での就業というのは容易なことではありません。
特に、スペイン語圏であるメキシコでは、それぞれの分野で活用できるスキルがとても重要となります。ご自身の日本での経験を活かし、現地で技術指導ができる方々のご活躍ぶりはとても素晴らしいです。
また、メキシコに進出している企業が求めている人物像として、「日本で経験されてきたことをメキシコで活かせる方が多いです。
もし、ご自身の分野と同じ分野で就業希望の方の場合はすぐにお仕事が決まる場合もございます。

3、スペイン語の通訳・翻訳経験がある

海外進出する日本企業は現在も増えており、共に多くのエンジニアが指導者、即戦力として、メキシコに渡っています。その際、問題になるのが言葉です。技術があっても言葉の壁があって現地の人とうまくいかない事があります。また、メキシコの言語はスペイン語なので、簡単な表現すら知らない人も多いと思います。そこで通訳・翻訳ができる人の需要が高まっています。スペイン語の通訳・翻訳経験のある方は現地でも即戦力となり、日本人とメキシコ人の架け橋となれます。
また、現在メキシコに集まってきているスペイン語の通訳・翻訳の経験者の方々はメキシコ国内だけでなく、他のスペイン語圏の各国から集結している状況です。
もし、現在スペイン語圏内で働かれていて、メキシコへ転職を考えられている場合、スペイン語通訳・翻訳の人材が必要とされている今が非常に良いタイミングと言えるかもしれません。

参考記事:スペイン語ができれば海外で就職できるって本当?

4、英語がキャリアの選択肢を増やしてくれる

前述しました通り、メキシコはスペイン語が主要な言語ですので、英語は必須ではありませんが、転職をする際のプラス要素の一つです。現地の方々とのスペイン語でのコミュニケーションの他に、アメリカ系企業・他国とのやりとりは英語になることもお仕事によってはございます。また、マネージメントクラスの仕事になると英語が必要な場面もしばしば。英語スキルをお持ちの方はメキシコでの仕事を探すのにとても役に立つことだと思います。より高いポジションでの仕事をする為には、英語が話せることで非常にアドバンテージになることはここメキシコだけでなく、海外での転職活動においてどこででも言えることだと思います。

5、日本との環境の違いに柔軟である

慣れ親しんだ日本の環境から、全く別の国や地域でも生活・就業できる柔軟性もまた、世界で活躍する人々の特徴です。日本では当たり前のことが通じなかったり、日本ではありえないことが起こる、ハプニングが日常茶飯事の海外生活、それでも現地での環境にフィットできるようなフレキシビリティはとても大事です。いくらスキルがあっても、就業以前にこの「日本との違い」に対応できないと、海外で働くということはハードルが高くなってしまいます。海外で働く、ということはその土地で暮らす、ということであります。現地の人と仲良くなって、新天地での生活が日本よりも楽しめる、そんな人たちが大勢いらっしゃいます。

6、自動車関連スキル、経験が豊富

日本の自動車関連企業が多くメキシコへ進出している昨今、自動車業界でのご経験がある方々の需要が高まっています。メキシコでの求人の多くは自動車関連企業といっても過言ではなく、日本で経験を積んだ方々はとても歓迎されています。自動車関連企業といってもエンジニアだけでなく、品質管理や営業など幅広い職種の方が求められています。
現地では、日本のスキル、日本での経験を、自信を持って発揮していける人が海外転職で成功される方だと思います。
参考記事:その技術、世界で活かしませんか?メキシコ現地企業が日本人技術者を大募集中!

7、誠実、実直、日本人らしい日本人である

海外で働くとお国柄がとても見えてくるのですが、日本人はとても仕事に熱心で律儀だといろんな人からお褒めの言葉をいただくほど、日本人の誠実さは誇りとも言えるでしょう。そんな日本人らしい日本人とは、責任を持って仕事を行なえる人、報告連絡相談をしっかり行なえる人、真心をもって人や物事に対することができる人、など頼れる存在であることです。

参考記事:メキシコでの就職は日本人が断然有利な7つの理由

メキシコで今までお会いしてきた求職者の方や成功されている方の特徴を挙げてみましたが、ひとつでも当てはまる部分がありましたら、海外転職の夢を叶えるために一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。いつでもクイックグローバルメキシコにお気軽にお問合せ下さい。

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