メキシコ求人情報とメキシコ就職・転職サポート
近年のグローバル化により、新卒で海外就業をしたいと思う方は増えているのではないでしょうか。今海外に住む日本人は140万人に近づき、過去最多となっています(*1)。学生の頃に留学した方や、周りに留学経験のある方、同級生に留学生がいるなど、日本国内でも海外は身近になりつつあります。新卒で海外就業へチャレンジするのは難しいと思われるかもしれませんが、数多くの新卒の方が営業や通訳、総合職などで活躍されています。「話題の海外転職。今、世界へ飛び出す方の特徴とは」で紹介しました通り、文化や環境の違いに柔軟に対応できる若い方が求められています。
今回は日本人が新卒で海外就業するために必要なことを6つご紹介します。早めの準備で周りに差をつけ成功を勝ち取りましょう!
(*1)外務省「海外在留邦人数調査統計」
日本人が新卒で海外就業するために必要な6つのこと
海外で暮らすことと、海外で働くことには大きな差があります。生活するだけなら旅行会話程度の語学力でもスタートできますが、就職するとなるとなかなかそうはいきません。通訳翻訳職などの語学に特化した職種以外でも、仕事する上で日常的なコミュニケーションは避けられないため、海外就業するには一定の語学力がある方が断然有利です。
特に英語圏で働くにはビジネスレベルの英語力が求められると言われています。先日の記事「海外で就職に成功する方法とは?今すぐできる10の行動アイデア」でご紹介した通り、英語は共通言語として世界中で普及しているため、求められる語学レベルはとても高くなっています。一方で日系企業が数多く進出する東南アジアや中米では求められる語学レベルは比較的低い傾向にあります。これらの地域の企業では社内は英語を使用するか、英語に加えて現地語の通訳を交えて行うケースが多いようです。
語学力がある方が断然有利な海外就業ですが、語学スキルより歓迎される要件として、専門職があります。海外進出をしている日系企業には金融業、商社、製造業などが挙げられますが、即戦力を求める海外では若い方を採用する場合においても、経験やスキルを求める傾向にあります。希望する業種に就職し、専門性を高めてから海外就業を目指すのも堅実な方法のひとつです。
海外ではインターンシップから直接採用するケースは珍しくありません。キャリア採用重視の海外では、大学生のインターンシップ制度が充実しており、学生は就業を意識しながら積極的に希望する職種のインターンシップにチャレンジし、実務経験を就職活動に活かすことができます。学生のうちから自分の将来像を見定めて、関連する業種や職種の経験を積んで、就職活動を有利にしましょう。
日本では履歴書のフォーマットがある程度決まっており、学歴、スキル、志望動機、通勤時間、自己PR等を記入しますが、海外では特にフォーマットは定められておらず、またスキル重視である為、応募者がアピールする内容を枚数の制限なく書くスタイルです。記入項目も日本と異なり、必要と思われる情報を選択して記載します。
海外就業における選考書類について、日系企業の場合は日本の履歴書だけを提出すればよいケースもあれば、日本語と英語、もしくは日本語と現地語(スペイン語など)の両方を求められるケースもあります。履歴書は第一関門をクリアするための重要ツールなため、十分に時間をかけて作成しましょう。外国語の履歴書を急に求められることもあり、事前の入念な準備が必要です。
英語の履歴書はネットで「英語 履歴書 CV フォーマット」と検索すれば、基本的なフォーマットを入手することが可能です。スペイン語の場合は「スペイン語での履歴書の書き方」をご参照ください。
日本での就職活動と同様に、海外においても面接は採用判断が下される最後の難関です。
パーソナリティに関連する質問が多く問われることの多い日本の面接に対して、海外ではキャリアに関する質問が問われる傾向にあり、希望するポジションで求められるスキルや経験とマッチしていること、また長期で海外に滞在する考えをアピールすることが重要です。また海外就業の面接では、日本で行われるような適性検査やWebテストが行われることはあまりありません。専門職の場合は、会社でその仕事に従事している方が面接で専門的な質問をしたり、通訳翻訳職の場合は面接の場で語学スキルチェックがある場合もあります。
一般的に面接でよく聞かれる質問として
などが挙げられますので、日本語ではもちろんのこと、多言語で面接をする可能性がある場合、英語やスペイン語など現地の言葉でも答えられるように準備をしておきましょう。面接でよく問われる長所短所の考え方については、「長所短所の考え方」をご参考になさってください。
また海外就業の場合、ほとんどの面接はオンラインで行われます。対面での面接と異なる注意すべき点も多いため、「メキシコ就職・転職には欠かせない!オンライン面接を完全攻略!」を参考にしてください。最後の難関の面接を乗り越えて、海外での就業を獲得しましょう!
海外就業においても、就職活動には客観的な自己分析が必要です。以前の記事「メキシコ就職にも欠かせない!自己分析の方法」を参考に自己分析が出来たらいよいよ求人探しです。
海外就業を斡旋する会社はいくつかありますが、会社により得意なエリアがありますので、その点に注意して求人サイトを選択されることをお勧めします。
弊社クイックグループでは長年に亘り海外就業をサポートしてきました。海外就業では難しいとされる新卒や第二新卒の求人も多数扱っております。
アメリカ、中国、ベトナム、メキシコなど現地法人ならではの求人数とフットワークを誇っていますので、ご興味のある方は是非ご相談ください。
アメリカでの求人はクイックUSA
上海での求人は上海クイック
ベトナムでの求人はクイックベトナム
メキシコでの求人はクイックグローバルメキシコ
メキシコでは日系企業の進出増加に伴い、スペイン語スキルや、専門的な技術をお持ちの方は常に売り手市場です。また新卒・第二新卒のポテンシャル採用も積極的に行う企業もありますので、経験が足りない、語学スキルがビジネスクラスではない、とあきらめている方もぜひ一度ご相談ください。
加えてメキシコはアメリカなど他の国に比べて就労ビザが取り易いというメリットもあります。詳しくは「
今こそ海外就職はメキシコがお勧めな7つの理由」をご覧ください。
海外就業のスタートとしてメキシコを選択される方も多くいらっしゃいます。海外就業を検討されている方は、お気軽にクイックグローバルメキシコにご相談ください。
電話番号:+52-449-153-1400
メールアドレス: quick@919mexico.com