メキシコで働いている日本人の皆さんは、どのような仕事をして、どのような毎日を過ごしているのでしょうか。
そこでメキシコで働く先輩たちに、お仕事内容やメキシコ人と働く実状、お休みの日の過ごし方まで、メキシコでのリアルな実状についてヒアリングする「教えて!メキシコで働く先輩」インタビューシリーズ!
第4回目は、メキシコの日系企業に新卒入社で勤務している通訳・翻訳兼総務職 Dさんです。

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新卒入社、通訳・翻訳兼総務職のDさん

現在20代前半のDさん(女性)は、大学卒業後すぐにメキシコ、グアナファト州サラマンカで通訳・翻訳兼総務職として就職しました。学生時代にスペイン語を専攻し、ペルーへの留学経験もあるDさんのメキシコでのお仕事内容、日常生活について具体的にお聞きしました。

お仕事について

お仕事内容を教えてください。


通訳・翻訳、総務業務が中心ですが、日本人副社長の秘書も務めています。
通訳の仕事内容は、管理部門(人事、総務、安全環境部門、IT部門ほか)の通訳を担当しているので多岐にわたります。また、外部の法律事務所との電話会議、要因検討会議、月次報告会議、経営会議など会議通訳もあります。他にも、副社長と現地スタッフ間の通訳を行います。
翻訳の仕事内容は、業務マニュアルやメキシコの労働法の改正に関する書類翻訳などです。
総務としては、日本人出向者の生活サポートとして、住宅の手配や契約、住み始めた後のフォロー、航空券の手配、病院の付き添いなどを行います。

外出はありますか?


基本的に内勤業務ですが、住宅の契約や病院の付き添いなどで外出することもあります。また稀に出張があり、近々日本出張も予定しています。

勤務時間は?


7時45分始業、1時間の昼の休憩、17時45分退勤の9時間勤務です。残業はほぼありません。

今のお仕事でやりがいを感じること、大変なことは?


新卒で入社して1年目から、副社長付きでの通訳、会社の経営に関わる会議の通訳など、経営陣の近くで仕事ができる環境にやりがいを感じています。一方、複数の部署に渡り通訳を行っている為、法律関係の用語、IT用語など、日本語でも知らない専門用語が多い点に苦労します。教育制度を利用し勉強もしていますが、日常業務内でのタイムリーな対応が求められるので、日々慣れていくことが大切だと思います。

メキシコ・メキシコ人について

メキシコに来たきっかけは?


大学でスペイン語を専攻していたので、最初は日本でスペイン語を活かせる仕事を探していました。しかし希望の職種を見つけることができず、色々と調べている中で、メキシコでは日系企業の進出が盛んということを知り、メキシコ就職という選択肢を考え始めました。また今後の人生を考えた際、若いうちに様々なことに挑戦したいと思ったので、新卒で海外就職という決断をしました。

メキシコで働いてよかったことは?


入社1年目から経営陣のサポート業務ができていることです。日本では若手がこの様な仕事を任されることは少ないのではないでしょうか。また残業がほぼ無いなど、日本に比べて仕事とプライベートがはっきりと分かれているところが気に入っています。

メキシコ人と一緒に働く上でのアドバイスは?


日本人側が気持ちに余裕を持って接することだと思います。
メキシコ人はAhora(直訳すると「すぐ」という意味)とよく言いますが、人によってそれは1時間後であったり、1週間後の場合もあります。メキシコ人と仕事をする際は、気持ちと時間に余裕を持ちながらも、納期に間に合わせる為、こまめに進捗状況を確認しています。また取引先のメキシコ人とも密にコミュニケーションを取り、良い人間関係を築いておくと急な依頼も比較的迅速に対応してもらえるように感じます。

メキシコで日本人はどう見られていますか?


真面目でよく働き、正直な人が多いと思われている印象です。私はメキシコ人から日本人のマイナスな意見を聞いたことがありません。

メキシコの印象は?


メキシコに就職する前、ペルーに10ヶ月間留学していたことがあり、ペルーと比べるとメキシコは治安がよく、交通ルールも守られていると感じました。一方、日本と比べるとメキシコは住宅関係のトラブルが多いと思います。インフラはペルーよりメキシコの方が整っていますが、それでも雨漏りや停電、ネットの不通などがよく起こります。

メキシコと日本とではどちらが働きやすいですか?


それぞれ善し悪しがあるので、判断が難しいですね。日本はマニュアルがあり秩序的ですが、手順を踏まなければならない為時間がかかる側面もあります。対してメキシコでは、未経験でも難しい仕事にチャレンジできる機会がありますが、やり方が決まっていないこともあり、自発的に考えて行動する力が求められます。

メキシコのオススメは?


グアナファト州の州都、グアナファトは世界遺産にも指定されており、街が色とりどりで美しく、日本人に人気があります。

今住んでいるサラマンカはグアナファト州の中では田舎ですが、家賃が安いのが魅力です。ガードマンが24時間警備する安全な住宅街にある家具付きの一軒家(二階建て)に住んでいますが、家賃は月5,500ペソ(約31,200円程度、2019年7月時点)です。
オススメのメキシコ料理は、エンチラーダス(enchiladas、トルティーヤに具を詰めてソースをかけた代表的なメキシコ料理)です。

プライベートは?

仕事の後や週末はどう過ごしていますか?


同僚の多くは家庭を持っている為、仕事の後に一緒に飲みに行くことは少ないですが、社外の同年代の友人とは頻繁に出掛けます。週末はメキシコ人の友人宅で話をしたり、一緒に食事をすることもあります。

その他

現在スペイン語の学習はしていますか?


勤め先がスペイン語能力検定「DELE」のレベルに応じた昇給制度を設けている為スペイン語の学習は続けています。昨年C1を取得でき、その結果、基本給に特別手当が追加され、月給が倍近くになりました。

クイックグローバルメキシコを使ってよかったことは?


メキシコ就活を始めた当初はメキシコの就職事情を全く知りませんでした。私のスキルや希望に応じて幅広く仕事を紹介していただき、最終的に自分に合った仕事を見つけることができました。また入社後も、定期的な連絡を通して困った時に相談できる関係を築いて頂き安心できました。

引き続きメキシコで暮らそうと思われますか?


今の仕事はやりがいがありますし、語学資格取得による昇給制度など、福利厚生が充実しているので、暫くはこのまま働きたいと思います。せっかくメキシコに来たので、将来的にメキシコシティやレオンやケレタロなど、他の都市でも暮らしてみたいという気持ちもあります。

まとめ

メキシコではどの企業においてもスペイン語ができる日本人は歓迎されますが、より優秀な人材を採用する為にスペイン語のレベルに応じた昇給制度や特別手当を設けている会社もあります。現在スペイン語を学んでいる方は、国際スペイン語能力検定「DELE」にチャレンジされるのも、就職実現への一歩となるでしょう。またDさんのようにメキシコで働きながら更にスペイン語に磨きをかけ、キャリアアップを目指される方もいらっしゃいます。
あなたもスペイン語を活かしてメキシコでキャリアを築きませんか?

これまでの「教えて!メキシコで働く先輩」インタビュー

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